書類が通ると、次は面接です。
ここで多くの方がやることは、想定問答を作って覚えることだと思います。ただ、覚えた答えは、ひとつ深く聞かれると崩れます。
面接は、書いたものを読み上げる場ではありません。書いたことが本当かどうかを、確かめる場です。だとすれば、準備することも変わります。
このガイドは、職務経歴書ガイドの続きとして書いています。あちらが書類を出すところまで、こちらが出したあとです。
このガイドで扱うこと
面接の場で実際に起きることを、順に扱います。
とくに時間を割いているのが、辞めた理由の話し方です。アパレルから出る方には必ず聞かれますが、無理に前向きな言葉へ言い換えると、そこから崩れます。言い換えずに話す方法を第2章に置きました。
もうひとつ、アパレル出身者にだけ来る質問があります。パソコンは使えるのか、数字は追えるのか、接客に戻りたくならないのか。これは第4章です。
このガイドで扱わないこと
想定問答の例文集は載せていません。
理由は職務経歴書ガイドと同じで、ひとつは他社のサイトにすでにあるため。もうひとつは、丸暗記した答えほど深掘りで崩れるためです。面接官は用意してきた答えを聞き慣れています。
志望動機を書類にどう書くかも、ここでは扱いません。職務経歴書ガイドの第4章にあります。このガイドが扱うのは、同じことを口で聞かれたときにどう答えるかです。
読む順
全5章です。上から順に読むと、何を見られているかを知るところから当日の身支度まで通しで進みます。
面接日がもう決まっている方は、第4章と第5章からでも構いません。時間がある方は、第1章から読んでください。聞かれる理由が分かると、答えの作り方が変わります。
