ガイド

リネンのクロスの上に、白紙の書類と万年筆、クリップ、メジャー、布の端切れ

GUIDE VOL.2

職務経歴書ガイド

全5章

アパレル販売員のための職務経歴書ガイド

全5章 ・

転職しようと思ったとき、最初につまずくのが書類です。

当サイトでアパレルから転職した方に取材したところ、お一人はこう話していました。

転職の仕方を知らなかったんですよ

エージェントに登録すれば書き方は教えてもらえます。ただ、教えてもらえるのは書式であって、書く材料ではありません。 材料を持っていないまま面談に行くと、話が進みません。

このガイドは、エージェントに相談する前に読むものとして書いています。

何から始めればいいか分からない方は、先に転職活動の進め方で全体の流れを見てください。書類は、その3つ目の段階にあたります。

このガイドで扱うこと

売場でやってきたことを、他の会社に伝わる形にするための工程です。

とくに時間を割いているのが、数字の作り方です。販売員の方から「自分には書ける数字がない」という声をよく聞きますが、たいていの場合は数字が無いのではなく、どこを見ればいいか知らないだけです。

このガイドで扱わないこと

職種ごとの完成した文例は載せていません。

理由が2つあります。ひとつは、他社のサイトにすでにあるためです。もうひとつは、あなたが何に向かうかで書き方が変わるためです。事務に応募するのか、法人営業に応募するのかで、同じ経験でも強調すべき点が違います。

そこは適職診断のほうで、あなたのタイプに合わせた言い換えをお渡ししています。このガイドは、その手前にある誰にでも当てはまる型を扱います。

読む順

全5章です。上から順に読むと、材料を集めるところから提出前の確認まで通しで進みます。

すでに書きはじめている方は、第3章からでも構いません。何を書けばいいか分からない状態であれば、第2章がいちばん効きます。

目次

  1. 1履歴書と職務経歴書は、何が違うのか2枚とも出すのはなぜか。それぞれ何を見られているのか。書き分けが分かると、どちらに何を書けばいいかで迷わなくなります。
  2. 2書く前に、材料を集める「書ける数字がない」と思っている方へ。個人売上を知らなくても、材料はいくつも見つかります。どこを見ればいいかを具体的に挙げました。
  3. 3書き方の型集めた材料を、伝わる形に並べます。作業ではなく役割で書く、数字に文脈を添える、応募先ごとに順番を変える。この3つで通り方が変わります。
  4. 4自己PRと志望動機いちばん手が止まるところです。自己PRは「再現性」を、志望動機は「なぜ辞めるのか」を先に書きます。辞める理由を前向きに言い換える必要はありません。
  5. 5出す前に、確認すること販売の経験は、放っておくと誤解されます。誤解されやすい3点と、盛らないための線引き、提出前のチェックリストをまとめました。